「素人からでも絶対スタメンになれるテクニックと心得」

 

いきなりですが...

 

 

サッカーど素人で、

物凄く上達する人

そうでない人

 

 

フットサルもやっていたのに

両方やっていて悩んでスタメンになれない人

 

 

そして試合に出られないあなたに

 

 

 

2つの問題点があります

 

 

 

私のブログでは、

凡才で県内上位高校サッカー部に加入し

 

 

あらゆるテクニックを身につけて

タメになれた経験を活かし

 

 

今まで50人ほどのサッカー選手を

指導してきました

 

もちろん教えてきた人たちの中で

私を超越するほどの人がいたり、

その人自身の才能を開花させた人も

 

"入部した瞬間

   圧倒的底辺からのスタート" 

 

中学生になって

もっとレベルの高い

サッカーをするために

県内トップのサッカークラブ

 

噂は聞いていたのですが、

見学していたら次元が違いすぎる

 

そして想像もしていませんでした。

この先数々の困難が待ち構えている。

 

当時、私が所属していたクラブチームは

ペナルティが常に義務付けられていて

 

 

プレイヤーが20〜30人ほど(一学年の人数)

もちろん県外から来てセレクションを

実施するほど狭い枠から抜けてしまう人

 

これに加えて

小学校からそのまま中学上がって

クラブでやり続けたい子が

少数在籍していました。

 

私も小学校からクラブを

やっていて少数派の意見でした。

 

そして新しい世代が入って来た当時では

ベンチメンバーは20人のうち

 

新世代の子たちでメンバーに入ったのは0人でした

 

 

「レベルが違いすぎる・・・」

 

 

実際、クラブの練習が本格的に始まると、、

 

自分のやったことのないポジションを色々やらされ、

 

ランニングとアジリティや

人を背負って走ったりと

とにかく練習が厳しすぎるあまり

 

周りのチームメイトで差ができて

すでにメンタルはボロボロでした。

 

そして夏休みに入り

夏合宿などあがあり、

練習の激しさは増す一方、、

 

 

練習中に何度も残像が見え

 

熱中症で何度も救急車に乗せられていました。

 

 

「ボールを触れないのに、

      何が楽しいんだ...」

 

 

何度もくじけそうになりました。

 

実際に何度も仮病をしてました。

 

 

確かに運動量は増えたけれど、

 

自身の実力は変わらずベンチ

に入ることさえ許されなかった

 

 

実は周りの選手と差を無くすために

クラブの練習が終わった後に週4.5で

近所の公園で基礎練習をしていました。

 

それだけショックはより大きかったです

 

 

それは、練習試合で使ってもらえたと

少しの期待は抱くものの

 

そんな期待はあっさり裏切られました

 

 

 

周りを見ていると

全く引きずった顔をせずに悔しそうでなく、

 

周りはそれが当たり前のように受けとめています

 

 

そして将来”負けず嫌い”の私の

心の中にある感情が芽生えることになりました。

 

「初心者から始めていくなら

      スタメンになってやる!」

 

しかし、

 

本気でスタメンを目指そうとしても

 

監督が選手一人に

なかなか時間を割いてくれない

 

そもそもスタメンになるために何をすれば...

 

 

やがて先輩たちの集大成である全国大会が近づき

私たちの世代も意識が高くなってきました。

 

その時に事態が起きたのです!

 

他県から次々と選手が招集されて

練習に参加するようになったのです。

 

しかもレベルが高い・・・

 

監督たちは私たちの代を見据えて、

能力値の高い選手を他県から引き抜いていた

 

それでまだ練習参加という段階なのに

練習試合にも出れている

カルチャーショックでしたね。

 

自分の代になっても、

      試合に出られない...

 

そこで今まで通りに

練習しているだけではいけないと思い、

 

親に相談したりしました。

 

「誰か個人的に指導してくれる人はいないの?」

 

そんな悩みを親に告げて

 

母の一言

「現役でコーチをやっている人知っているよ」

 

なぜそれを今まで教えてくれなかったのか・・・

 

話を聞けば、

コーチをしている人は

県内トップの

クラブ監督だったんです。

 

その人と連絡を取り、

少しの時間ですが会うことができました。

 

全てはスタメンになるためです。

 

この行動を起こした結果、、、

 

私のサッカー人生を

大きく変えることになりました。

 

 


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のちに個人レッスンをしてもらえることになり、

した上で2つの問題点が出てきました。

 

そこで2つの問題点とは

 

私が冒頭で話した

「試合に出られない人のです

 

 

それは...

 

「サッカーIQ」

                               と

                 「闘争心」

 

この2つです!

 

 

実際はもっと他にもありますが

この2つが大きく影響していました。

 

 

そしてこの2つは、

試合に出る人やサッカーが一般的に上手い

と言われている人達に共通していたことです。

 

 

 

サッカーIQとは?

 

一対一やあるいは数的有利

といった場面は試合の中でも何回も訪れることです。

 

そんな局面をどう突破していくかや

守備に関してはどう切り抜けるか

 

など味方との連携や相手の動きや状況を常に把握し、

臨機応変に対応する判断力を意味します。

 

 

 

闘争心とは?

 

相手に負けないことはもちろん、

弱い自分にも勝つという強い気持ち

不動の精神を持ってして諦めない力などがあります。

 

 

この2つを磨いていけば、

試合に出れないはずがないのです!

 

 

中でも個人技での突破力とはひどいものです。

ボールタッチがあまり上手くない私のとって、

ドリブルで抜くなんて不可能に近いことだったからです。

 

 

しかしこれもコーチに指導してもらった

 

オフェンスの思考法をマスター

 

した瞬間に一気に上達しました。

 

 

 

ボールタッチが上手くなくても個人技で突破できるオフェンスの思考法を手に入れる

 

 

私はこれらの教え、オフェンスの思考法

身につけてからチームに戻り

 

いつもの厳しい練習を終えて、

偶然監督が自分の自主練を見ていました。

 

自主練を終えて帰ろうとした時に監督が近づいてきて、

そして監督はこう言ってきたんです。

 

監督「これだけ頑張っているのなら

               今度の練習試合出てみろ!」

 

それだけ言って監督も帰って行きました。

 

 

そして練習試合当日、

練習試合の相手は

長年のライバルのクラブチームでした

 

先輩達の引退試合を控えた調整試合です

 

さすがにこんな大事な試合で

出ることはないだろうと思っていたのですが、

 

先輩達が先取点をとってリードしていて

 

後半残り 15分

 

ベンチの選手に向かって監督が

自分の名前を呼んだのです。

 

チームメイトは驚きと同時に

ベンチから盛り上げてくれます

 

私はコーチの指導の思考法を活かし、

球際でのキープ力が上がったり、

攻撃の起転にもなり、

アシストすることもできました。

 

これが私のデビュー戦でした

 

しかも私とかけ離れたレベルの人たちです

 

そして私は実感しました

 

体が小さい、体幹が強くない、足が速くなくとも

プレーの思考を変えるだけで

試合の状況をいくらでも変えられること!!

 

やがて先輩達が引退し、自分たちの世代が始まり、

私はスタメンとして背番号をもらい、

引退まで手元を離れたことはありませんでした。

 

私にできることがあなたにもできないはずがない!

 

特別な才能がない私でも大きく変われました!!

 

そして目標であったスタメンにもなることができました。

これは私以外にもできないはずがないのです。

 

私は高校までサッカーをしていて、

今では社会人サッカーもしています。

 

この経験から、、

 

オフェンスの思考法を変えるだけでも

選手の潜在能力は引き出すことができます

これは指導者側になってみて確信しました。

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。

 

 

 

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サッカー部あるある

 

試合中にとんでもなく早い

キラーパスを出して味方を走らせる